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J-GLOBAL ID:200903063143176166

アンチスキッド制御用圧力制御装置におけるソレノイド固定構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝倉 悟 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996005858
Publication number (International publication number):1997193768
Application date: Jan. 17, 1996
Publication date: Jul. 29, 1997
Summary:
【要約】【課題】装置の大型化を招くことなしにソレノイド固定に用いられる板ばね部材に作用する応力を低減して信頼性および耐久性を高め、板ばね部材の位置決めのための余分な加工工程を省略できてコストを低減すること。【解決手段】ハウジング1側の組み付け面とケーシング2側のソレノイド23,24との間に所定の設定荷重によりソレノイドの動きを規制する板ばね部材3を介装させ、板ばね部材3は2個のソレノイド間に跨がって設けられ、その長手方向中央部をケーシング2の組み付け面に当接する支持部31として略V字状に折曲形成され、板ばね部材3の両端部には両各ソレノイドを挿通した両各弁ドーム部12,13外周に対し位置決め装着可能な切欠部31,32がそれぞれ形成されると共に、切欠部31,32が形成された板ばね部材3の両各端部を両各ソレノイド23,24に対し所定の設定荷重のもとに当接する入力部34,35とした。
Claim (excerpt):
各弁ドーム部が組み付け面を越えて外部に突出する状態で複数の電磁式圧力制御弁が組み込まれた第1の構成ユニットと、前記各電磁式圧力制御弁を駆動するソレノイドと該各ソレノイドのコイル端子ピンを電気的に接続するための回路パターンを内蔵する第2の構成ユニットとから構成されていて、前記第1・第2の両構成ユニットを組み付けることにより、各弁ドーム部が各ソレノイドの軸心孔を貫通した状態で組み付けられる形式のアンチスキッド制御用圧力制御装置において、前記弁ドーム部が突出された第1の構成ユニット側の組み付け面と第2の構成ユニット側のソレノイドとの間に所定の設定荷重によりソレノイドの動きを規制する板ばね部材を介装させ、該板ばね部材は2個のソレノイド間に跨がって設けられ、その長手方向中央部を第2の構成ユニット側の組み付け面に当接する支持部として略V字状に折曲形成され、板ばね部材の両端部には両各ソレノイドを挿通した両各弁ドーム部外周に対し位置決め装着可能な切欠部がそれぞれ形成されると共に、該切欠部が形成された板ばね部材の両各端部を両各ソレノイドに対し所定の設定荷重のもとに当接する入力部としたことを特徴とするアンチスキッド制御用圧力制御装置におけるソレノイド固定構造。
IPC (3):
B60T 8/36 ,  F16K 31/06 385 ,  F16K 51/00
FI (3):
B60T 8/36 ,  F16K 31/06 385 A ,  F16K 51/00 Z

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