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J-GLOBAL ID:200903063143419611

球状酸化物粉末の製造方法および球状粉末製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大場 充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001227077
Publication number (International publication number):2003040680
Application date: Jul. 27, 2001
Publication date: Feb. 13, 2003
Summary:
【要約】【課題】 樹脂に対する分散性、充填性に優れた酸化物粉末を、コスト高を招くことなく製造することのできる球状酸化物粉末の製造方法を提供する。【解決手段】 酸化物組成物からなる顆粒粉末を燃焼炎フレーム内にキャリア・ガスとともに供給する。顆粒粉末は、粒径を制御することができるとともに、粒度分布の幅を狭く制御することができる。この顆粒粉末を燃焼炎フレーム中に所定時間滞留させることにより、溶融させ球状化する。また、燃焼炎フレームは、プラズマ・フレームに比べて低コストである。
Claim (excerpt):
酸化物組成物からなる顆粒粉末を燃焼炎フレーム内にキャリア・ガスとともに供給する供給工程と、供給された前記顆粒粉末を前記燃焼炎フレーム内で溶融することにより溶融処理物を得る溶融工程と、前記溶融処理物が前記燃焼炎フレーム外へ漏洩することによって凝固させる凝固工程と、を備えることを特徴とする球状酸化物粉末の製造方法。
IPC (3):
C04B 35/628 ,  C01G 1/02 ,  C01G 23/00
FI (3):
C01G 1/02 ,  C01G 23/00 C ,  C04B 35/00 B
F-Term (8):
4G030AA10 ,  4G030AA16 ,  4G030BA09 ,  4G030GA01 ,  4G047CA07 ,  4G047CB04 ,  4G047CC02 ,  4G047CD04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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