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J-GLOBAL ID:200903063164645522
熱可塑性樹脂組成物
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994288854
Publication number (International publication number):1996127684
Application date: Oct. 27, 1994
Publication date: May. 21, 1996
Summary:
【要約】【構成】 (A)ゴムの(非)存在下、芳香族ビニル20〜94.9%、シアン化ビニル 5〜80%およびエポキシ基含有ビニル 0.1〜20%を重合してなるエポキシ基含有スチレン系樹脂20〜80部と(B)ポリオレフィン 100部に対し、0.01〜 5部のα、β不飽和カルボン酸をグラフトさせた酸変性ポリオレフィン20〜80部に対し、(C)トリ(ジアルキルアミノメチル)フェノール及び/又はアルキルトリメチルアンモニウムブロマイドを(A)と(B)の合計 100部当り、0.01〜 0.5部配合してなる熱可塑性樹脂組成物。【効果】 耐表層剥離性、耐薬品性が良好で、耐衝撃性と加工性のバランスに優れた熱可塑性樹脂組成物であり、耐薬品性が必要な車両部品、弱電部品などの材料として有用である。
Claim (excerpt):
(A)ゴム状重合体の存在下または非存在下、芳香族ビニル単量体20〜94.9重量%、シアン化ビニル単量体5〜60重量%およびエポキシ基含有ビニル単量体0.1〜20重量%を重合してなるエポキシ基含有スチレン系樹脂、(B)ポリオレフィン100重量部に対して、0.01〜5重量部のα、β-不飽和カルボン酸をグラフト反応してなる酸変性ポリオレフィン、および(C)トリ(ジアルキルアミノメチル)フェノールおよび/またはアルキルトリメチルアンモニウムブロマイドからなり、上記(A)および(B)が、その合計100重量部当り、(A)が20〜80重量部、(B)が20〜80重量部であり、かつ、(C)が、(A)および(B)の合計100重量部当り、0.01〜0.5重量部であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (8):
C08L 25/08 LDW
, C08K 5/136 KFY
, C08K 5/17 KFZ
, C08L 23/26 LDA
, C08L 51/04 LKX
, C08L 51/04 LKY
, C08L 51/06 LLD
, C08L 51/06 LLE
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