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J-GLOBAL ID:200903063169962542

液晶表示パネルの駆動装置、駆動方法、液晶表示装置及び電子機器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997341622
Publication number (International publication number):1999174411
Application date: Dec. 11, 1997
Publication date: Jul. 02, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 NTSC方式とPAL方式による映像信号に基づく表示を可能とし、コントラストの低下を防ぎ得るMIM駆動素子等を用いたアクティブマトリクス駆動方式の液晶表示パネルを提供する。【解決手段】 データ信号駆動回路に出力し、データ信号の極性を反転させるための交流化信号FRXを、間引き期間T1にて、直前の期間T0における極性と同極性を維持するように制御する。また、間引き期間T1の前半のタイミングにて、交流化信号FRXと同極性でパルス幅が半分のパルス信号を出力し、このパルス信号と交流化信号FRXとの排他的論理和の演算を行う。これにより、交流化信号FRXは、間引き期間T1内にて、直前の期間T0における極性と異なる極性と、同じ極性との二つの極性に切り換えられ、交流化信号FRXと同極性で出力されるデータ信号も同様に極性を切り換えられる。
Claim (excerpt):
一対の基板と、該一対の基板間に挟持された液晶と、一方基板に設けられた複数のデータ線と、他方の基板に設けられた複数の走査線と、前記データ線と前記走査線との間に直列に接続された2端子型非線形素子及び前記液晶とからなる複数の画素とを備えた液晶表示パネルの駆動装置であって、走査信号を前記複数の走査線に少なくとも一行毎に走査タイミング信号に基づいて時分割で供給する走査信号駆動手段と、データ信号を前記複数のデータ線に、前記走査信号駆動手段による前記走査信号の供給タイミングに同期させて供給すると共に、各列に供給するデータ信号の所定の基準電位を基準とする極性を交流化信号に基づいて交互に反転させるデータ信号駆動手段と、前記データ信号を出力するデータ信号出力手段と、外部から所定の周期で出力される基準信号の当該周期ごとの繰り返し数を計数する計数手段と、前記基準信号の周期に同期させて前記走査タイミング信号を出力する走査タイミング信号出力手段と、前記計数手段による所定の計数値ごとに、前記走査信号の出力を少なくとも前記基準信号の一周期内において禁止させる禁止信号を、出力する禁止信号出力手段と、前記基準信号の周期に同期させて所定の基準電位を基準とする極性を交互に反転させる前記交流化信号を出力する交流化信号出力手段と、前記禁止信号の出力期間においては、前記禁止信号の出力直前の前記基準信号一周期における前記交流化信号の前記極性を維持する期間と、前記所定の基準電位を基準として当該極性とは逆の極性に切り換える期間とを設ける交流化信号制御手段と、を備えたことを特徴とする液晶表示パネルの駆動装置。
IPC (3):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102
FI (3):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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