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J-GLOBAL ID:200903063177800276

車両運動制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 神戸 典和 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991254669
Publication number (International publication number):1993058324
Application date: Sep. 05, 1991
Publication date: Mar. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ドライバの前方注視距離が不足する場合に操舵力のアシスト量を減少させてドライバの操舵に対する車両の応答性を鈍くすることにより、前方注視距離の不足に基づく車両挙動の不安定化を防止するパワーステアリング装置を提供する。【構成】 車速Vに応じて、操舵力のアシスト量を制御するソレノイドバルブに供給すべき基準電流i0 を決定し(S2,3)、車両のヘッドライトおよび車幅灯の点灯・消灯状態と照度センサの出力信号との双方から前方注視距離を車両周辺の照度として検出し(S4)、その照度と上記基準電流i0 とを用いてソレノイドバルブを制御する(S5〜8)。照度が暗いほどアシスト量が少なくなり、ドライバの操舵に対する車両の応答性が鈍くなって、前方注視距離の不足に基づく車両挙動の不安定化が防止されるように制御するのである。
Claim (excerpt):
車両の運動を制御し、その制御特性の変化により、車両運動特性における車両の操縦応答性と車両の走行安定性との比率を変化させる車両運動制御装置であって、ドライバの前方注視距離を検出する前方注視距離検出手段と、検出された前方注視距離が基準距離より短い場合には、前記制御特性を、前記操縦応答性に対する前記走行安定性の比率が増加する向きに変化させる制御特性変化手段とを含むことを特徴とする車両運動制御装置。
IPC (4):
B62D 6/00 ,  F04C 15/04 311 ,  B62D101:00 ,  B62D137:00

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