Pat

J-GLOBAL ID：200903063182161516

電力回生制御装置

Inventor： 田久保 拡 ,  吉田 雅和
Applicant, Patent owner： 富士電機株式会社
Agent (1)： 松崎 清
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992150276
Publication number (International publication number)：1993344736
Application date： Jun. 10, 1992
Publication date： Dec. 24, 1993
Summary：

【要約】【目的】 電力回生時に負荷変動や交流電源の瞬停が発生しても、電力変換装置と交流電源との接続点の電位変動を小さく抑制する。【構成】 整流ダイオードD1〜D6を逆並列接続されたトランジスタ素子T1〜T6をブリッジ接続したコンバータ部51と、平滑コンデンサ53とを持つインバータ5において、CT4により回生電流を監視し、これを基準値と比較する比較器10Aにより、回生電流が基準値を越えたことが検出されたときは、アンドゲート12Aおよびベース駆動回路13Aを介して正極側トランジスタ素子T1〜T3をオフとすることにより、電力変換装置と交流電源との接続点の電位変動が大きくならないようにする。

Claim (excerpt)：

整流ダイオードを逆並列接続された自己消弧形半導体素子をブリッジ接続してなるコンバータ部と、直流電源部とを備えた電力変換装置に対し、前記コンバータ部から交流電源への回生電流を検出する電流検出手段と、この電流検出手段からの出力信号を基準値と比較する比較手段と、この比較手段の出力に応じて前記コンバータ部の上側または下側アーム素子のいずれかに対し一定時間の動作停止信号を出力する信号発生手段と、を設け、前記回生電流が基準値を越えたときは上側または下側アーム素子の動作を一時停止させることを特徴とする電力回生制御装置。

IPC (2)：

H02M 7/219 ,  H02M 7/155

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭63-023567
  
• 特開昭63-001369
  
• 特開平4-029591