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J-GLOBAL ID:200903063182401657
監視装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 正剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993112474
Publication number (International publication number):1994301782
Application date: Apr. 16, 1993
Publication date: Oct. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 撮像装置4の出力を画像処理することで監視対象領域内に侵入する移動物体の検出および追跡を行う監視装置において、検出精度を高める。【構成】 移動物体検出部14および移動物体追跡部15により移動物体の軌跡を表す履歴情報を生成する。可変注視領域設定部13では、この履歴情報に基づいて過去の曲率変化と移動速度の変化を求め、画像上の次の時刻における移動物体の寸法を推定する。そしてこの推定された寸法に応じて画像処理領域となる注視領域の寸法を変える。この処理を所定時間間隔で繰り返す。
Claim (excerpt):
監視対象領域内に侵入する特定の移動物体の監視を行う装置であって、前記監視対象領域を撮像する撮像装置と、撮像された画像を所定時間間隔で画像処理し前記移動物体を検出する移動物体検出手段と、次の時刻における前記移動物体の検出予測位置に前記画像処理のための注視領域を設定する注視領域設定手段とを具える監視装置において、検出された前記移動物体の連続する過去および現時刻の画像上の位置および寸法に基づいて当該物体の軌跡を表す履歴情報を生成する第一の手段と、この履歴情報から過去の軌跡の複雑さを表す評価値を算出するとともに、この評価値と前記移動物体の現時刻の寸法とに基づいて当該移動物体の次の時刻の寸法を推定する第二の手段と、推定された寸法に応じて次の時刻における前記注視領域の寸法を更新する第三の手段と、を有することを特徴とする監視装置。
IPC (3):
G06F 15/70 410
, G08B 13/196
, G08B 25/00
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