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J-GLOBAL ID:200903063183339599

建築物の基礎構造および基礎の施工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000387350
Publication number (International publication number):2002188154
Application date: Dec. 20, 2000
Publication date: Jul. 05, 2002
Summary:
【要約】【課題】杭径の大きさを、柱脚部の収まりとは関係なく決定する。【解決手段】 杭1としてPHCパイルを採用するとともに、杭には杭頭部接合プレート5を設置し、杭1の中空部下半部まで硬化剤3を充填する。柱2として角形鉄骨柱を採用し、柱2の下端部で柱2の4面方向にそれぞれ突き出すようにベースプレート7を設置する。その後、杭1に柱2を対向させ、同軸状でかつ水平を維持するように調整を行いながら、杭頭部接合プレート5とベースプレート7をボルト8を用いて締結する。杭頭部接合プレート5とベースプレート7の間隙部にグラウト21を注入し充填した後、杭1と柱2の接合部分の周囲に鉄筋12を配設した上で、杭1と柱2の接合部分を覆うようにボイド管4の建て込みを行った後、ボイド管4の空隙部にコンクリート15を打設し、杭1と柱2の接合部を埋設する。
Claim (excerpt):
杭と柱を軸方向に接合する建築物の基礎の施工方法であって、地中に杭を打ち込み、杭の上端部と柱の下端部を同軸上で突き合わせるように対向させた箇所を筒体を用いて覆い包み、該筒体の内部に、前記杭の上端部と柱の下端部の対向させた箇所を覆うように配筋した後、コンクリートを打設して、杭と柱を同軸方向に接合することを特徴とする建築物の基礎の施工方法。
IPC (2):
E02D 27/00 ,  E04B 1/58 503
FI (2):
E02D 27/00 D ,  E04B 1/58 503 P
F-Term (17):
2D046AA14 ,  2E125AA04 ,  2E125AB16 ,  2E125AC16 ,  2E125AG03 ,  2E125AG12 ,  2E125AG32 ,  2E125AG43 ,  2E125BA02 ,  2E125BA45 ,  2E125BB30 ,  2E125BD01 ,  2E125BE03 ,  2E125BF06 ,  2E125CA05 ,  2E125CA82 ,  2E125EA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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