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J-GLOBAL ID:200903063186177336

心臓ペースメーカー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 康徳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998127889
Publication number (International publication number):1999319119
Application date: May. 11, 1998
Publication date: Nov. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 運動形態(平地歩行,走行,階段上昇,階段下降等)が異なっても、心臓を生理的な刺激レートで刺激可能な心臓ペースメーカーを提供する。【解決手段】 代謝要求指標算出部300によって進行方向加速度と上下方向加速度から歩数WC_XおよびWX_Zを算出し、運動形態判別部200によって判別された運動形態が平地歩行であれば、代謝要求指標選択部400で進行方向加速度から得られた歩数WC_Xを選択し、運動形態が走行、階段上昇、階段下降であれば、代謝要求指標選択部400で上下方向加速度から得られた歩数WC_Zを選択すると共に、運動形態判別部200によって判別された運動形態に対応する心臓刺激レート関数を心臓刺激レート関数選択部600で選択して、それぞれの運動形態に合った検出精度の高い歩数を代謝要求指標として用いて心臓刺激レートを心臓刺激レート算出部700で算出することにより、生理的な心臓刺激レートで心臓を刺激する。
Claim (excerpt):
患者の運動を検出する運動検出手段と、前記運動検出手段の出力に基づいて運動形態を判別する運動形態判別手段と、患者の代謝要求を反映する物理量を検出する代謝要求検出手段と、前記代謝要求検出手段の出力から複数の代謝要求指標を算出する代謝要求指標算出手段と、前記運動形態判別手段によって判別した運動形態に応じて、前記代謝要求指標算出手段によって算出した複数の代謝要求指標の中から少なくとも1つの代謝要求指標を選択する代謝要求指標選択手段と、前記代謝要求指標算出手段によって算出した複数の代謝要求指標に対応して複数の心臓刺激レート関数が記憶された心臓刺激レート関数記憶手段と、前記運動形態判別手段によって判別した運動形態に応じて、前記心臓刺激レート関数を選択する心臓刺激レート関数選択手段と、前記代謝要求指標選択手段で選択された代謝要求指標と前記心臓刺激レート関数選択手段で選択された心臓刺激レート関数とによって、心臓刺激レートを算出する心臓刺激レート算出手段と、前記心臓刺激レート算出手段の算出結果に基づいて、心臓刺激のレート制御を行う心臓刺激レート制御手段と、前記心臓刺激のレートで心臓を刺激する心臓刺激手段とを具備することを特徴とする心臓ペースメーカー。
IPC (2):
A61N 1/365 ,  G06M 7/00
FI (2):
A61N 1/365 ,  G06M 7/00 J

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