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J-GLOBAL ID:200903063190061458

連続式電解水生成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永田 武三郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994110504
Publication number (International publication number):1995290064
Application date: Apr. 26, 1994
Publication date: Nov. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 陰陽極室の吐水を吐出する吐水管を分岐した細管に大気接触開口部を設けることにより、サイホン作用による水の流失を防ぐ。【構成】 原水の流入がバルブ1により止まると、所定の時間電極の正負逆転による電圧の印加による逆洗が開始される。この際、バルブ8は完全閉塞状態でしかもバルブ1も閉鎖されているので原水流通経路および電解槽5の水が排水されない。同時にpH計10の電極が配設された直後の流路細管12の開口部15より大気が流入するので吐水管端部7が電解槽底部より下方位置にあったとしても電解槽5内部の水がサイホンの作用により流出することはなく、電解槽の上部まで水が滞留した状態で逆洗が十分に行われる。
Claim (excerpt):
イオン透過性隔膜で分割され、陰電極を挿入した陰極室と陽電極を挿入した陽極室との陰陽電極間に直流電圧を印加して成水し吐水管から吐出し、逆洗の際、陰陽電極への印加電圧を逆転すると共に、電解槽の流入側のバルブをもって電解槽内の原水が原水流通経路を経て排水経路に還流するのを防ぎ、連続して電解槽に流入した原水を電解する元留め方式の電解水生成装置において、陰陽極室の吐水を吐出する吐水管を分岐した細管に吐水の水素イオン濃度を測定する電極が配設されると共に、前記電極が配設された直後の細管に大気接触開口部を設ける一方、吐水管から吐水管端部に至る配管に殆どの吐水が吐出するように構成したことを特徴とする連続式電解水生成装置。
IPC (2):
C02F 1/46 ,  E03C 1/10

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