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J-GLOBAL ID：200903063197781561

発泡ビニルシース電線・ケーブルの製造方法

Inventor： 水野 晃一 ,  蛭川 寛
Applicant, Patent owner： 古河電気工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998005212
Publication number (International publication number)：1999203941
Application date： Jan. 14, 1998
Publication date： Jul. 30, 1999
Summary：

【要約】【課題】 発泡剤としてアゾジカルボンアミドを用いた塩化ビニル樹脂発泡体をシースに適用し、かつ、電気絶縁性に優れた発泡ビニルシース電線・ケーブルの製造方法を提供する。【解決手段】 発泡シース層を、アゾジカルボンアミドをエチレン-酢酸ビニル共重合体ベースのマスターバッチとして塩化ビニル樹脂組成物に配合したものを発泡させることによって形成する。

Claim (excerpt)：

導体上に塩化ビニル樹脂を主体とする樹脂組成物を被覆し、その上に発泡剤を配合した塩化ビニル樹脂を主体とする組成物を被覆して発泡シース層を形成する発泡ビニルシース電線・ケーブルの製造方法において、前記発泡剤としてはアゾジカルボンアミドを用い、かつ、該アゾジカルボンアミドはエチレン-酢酸ビニル共重合体をベース樹脂とするマスターバッチとして塩化ビニル樹脂を主体とする組成物に配合することを特徴とする発泡ビニルシース電線・ケーブルの製造方法。

IPC (11)：

H01B 3/44 ,  B29C 47/02 ,  C08J 9/10 CEV ,  C09D127/06 ,  H01B 13/14 ,  H01B 7/02 ,  C09D123:08 ,  B29K 27:06 ,  B29K105:04 ,  B29L 9:00 ,  C08L 27:06

FI (6)：

H01B 3/44 B ,  B29C 47/02 ,  C08J 9/10 CEV ,  C09D127/06 ,  H01B 13/14 B ,  H01B 7/02 G