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J-GLOBAL ID：200903063225033045

水処理装置

Inventor： 石原 勝郎 ,  徳島 幹治 ,  鳴上 善久
Applicant, Patent owner： 株式会社クボタ
Agent (1)： 北村 修
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994106438
Publication number (International publication number)：1995308554
Application date： May. 20, 1994
Publication date： Nov. 28, 1995
Summary：

【要約】【目的】 逆洗用気体を固液分離膜に通常の被処理水の流通方向とは逆の方向に供給して逆圧洗浄をおこなう水処理装置において、固液分離膜における処理操作を効率よくおこなうことができる水処理装置を得る。【構成】 吸引用開閉弁10と液体吸引ポンプP1とを備え、水処理槽3内の被処理水Aを槽内に備えられる固液分離膜2を透過させて吸引可能な吸引流路9を設け、逆洗用開閉弁120aとコンプレッサ120bとを備え、液体吸引ポンプP1側から固液分離膜2へ逆洗用気体を供給可能な逆洗用流路12を設けた水処理装置に、排気用開閉弁130aと排気用開閉弁130aの下手側に配設される真空ポンプ130bとを備え、且つ少なくとも固液分離膜2から吸引用開閉弁10までの吸引流路9内の気体を、真空ポンプ130bの動作により吸引流路9外に排気可能な排気流路13を設ける。

Claim (excerpt)：

吸引用開閉弁(10)と前記吸引用開閉弁(10)の下手側に配設される液体吸引ポンプ(P1)とを備え、前記液体吸引ポンプ(P1)の動作により、水処理槽(3)内の被処理水(A)を槽内に備えられる固液分離膜(2)を透過させて吸引可能な吸引流路(9)を設け、逆洗用開閉弁(120a)と前記逆洗用開閉弁(120a)の下手側に配設されるコンプレッサ(120b)とを備え、前記コンプレッサ(120b)の動作により、前記液体吸引ポンプ(P1)側から前記固液分離膜(2)へ逆洗用気体を供給可能な逆洗用流路(12)を設けた水処理装置であって、排気用開閉弁(130a)と前記排気用開閉弁(130a)の下手側に配設される真空ポンプ(130b)とを備え、且つ少なくとも前記固液分離膜(2)から前記吸引用開閉弁(10)までの前記吸引流路(9)内の気体を、前記真空ポンプ(130b)の動作により前記吸引流路(9)外に排気可能な排気流路(13)を設けた水処理装置。

IPC (2)：

B01D 65/02 520 ,  C02F 1/44 ZAB