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J-GLOBAL ID:200903063225409991
電磁誘導加熱装置の温度制御装置及びその温度制御方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
梶 良之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998020670
Publication number (International publication number):1999219777
Application date: Feb. 02, 1998
Publication date: Aug. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、出力電流を制限することにより、発熱体9の温度が磁気変態温度を越えても、高周波電流発生器の暴走及び破損を防止する電磁誘導加熱装置の温度制御装置を提供する。【解決手段】 本発明は、発熱体9と、コイル10と、高周波電流発生器5とを備え、前記発熱体9の磁性材料が、高温になると磁性の程度が急激に減少する磁気変態を起こす電磁誘導加熱装置1に対して用いられる温度制御装置であって、流体の温度を検出する温度検出手段13と、検出温度に基づいて、前記発熱体への投入電力の目標値を調整しながら、前記投入電力を制御する温度・電力のカスケード制御手段2と、出力電流を検出する電流検出手段6と、検出電流に基づいて、前記出力電流が所定の制限電流を越えないように、前記温度・電力のカスケード制御手段2に優先して前記出力電流を制限する電流制限手段2bとを有することを特徴とする。
Claim (excerpt):
流体通路に設けられた磁性材料の発熱体と、前記発熱体の周囲に設けられたコイルと、前記コイルに対する高周波電流発生器とを備え、前記発熱体の磁性材料が、高温になると磁性の程度が急激に減少する磁気変態を起こす電磁誘導加熱装置に対して用いられる温度制御装置であって、前記発熱体により加熱される流体の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段の検出温度に基づいて、前記発熱体への投入電力の目標値を調整しながら、前記投入電力を制御する温度・電力のカスケード制御手段と、前記高周波電流発生器から前記コイルに流れる出力電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段の検出電流に基づいて、前記出力電流が所定の制限電流を越えないように、前記温度・電力のカスケード制御手段に優先して前記出力電流を制限する電流制限手段と、を有することを特徴とする電磁誘導加熱装置の温度制御装置。
IPC (2):
H05B 6/06 366
, H05B 6/06 393
FI (2):
H05B 6/06 366
, H05B 6/06 393
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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電磁誘導加熱装置の温度制御装置及び始動方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-264771
Applicant:株式会社瀬田技研, オムロン株式会社
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特開平2-161286
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