Pat
J-GLOBAL ID:200903063248691007

音声認識方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992185085
Publication number (International publication number):1994027988
Application date: Jul. 13, 1992
Publication date: Feb. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】入力音声から高精度にキーワードを検出して認識することができるようにする。【構成】音響分析部1により求められた入力音声の特徴パラメータから、音声量子化部2にてフレーム毎にラベルを抽出し、このラベルの系列のキーワードHMMに対する対数尤度を計算部41により、同じラベルの系列のバックグラウンドHMMに対する対数尤度を計算部42により求める。この計算部41,42で求められたキーワードHMM,バックグラウンドHMMに対する各対数尤度に、前者の方が重みの割合が大きくなるように、重み付け部43にて重み付けを行い、この重み付けされた2種の対数尤度の差をスコア正規化部44で求めて認識しようとするキーワードのスコアとし、これらをスコア比較部45で比較して、スコアが最大となるキーワードを認識結果出力部7から認識結果として出力する。
Claim (excerpt):
入力される音声信号を音響分析することにより得られる特徴パラメータからフレーム毎にラベルを求めて、このラベルの系列の、認識対象となるキーワードのHMM(Hidden Markov Model )に対する第1の対数尤度、および前記ラベル系列と同じラベル系列の、前記キーワード以外の任意の各種音声または雑音のHMMであるバックグラウンドHMMに対する第2の対数尤度を求め、この第1および第2の対数尤度をもとにキーワードの正規化スコアを生成して入力音声の認識処理を行う音声認識方法において、前記第1および第2の対数尤度に対し、前記第1の対数尤度の方が重みの割合が大きくなるように重み付けを行い、この重み付けが行われた前記第1および第2の対数尤度の差を認識しようとする前記キーワードの正規化スコアとして用いることを特徴とする音声認識装方法。
IPC (3):
G10L 3/00 535 ,  G10L 3/00 531 ,  G10L 3/00

Return to Previous Page