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J-GLOBAL ID:200903063268858706

のり病害細菌死滅除去と同時に栄養塩類を施肥する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994324100
Publication number (International publication number):1996140512
Application date: Nov. 19, 1994
Publication date: Jun. 04, 1996
Summary:
【要約】養殖のり細菌死滅と施肥【目的】 のり病害細菌を死滅除去と同時に栄養塩類を施肥する方法の提供【構成】 電極をチタン陽極、チタン陰極で形成してのり養殖海域の浮上ブイに設け、次亜塩素酸ソーダ濃度調整発生装置から太陽電池、バッテリーより電流を通電して天然海水中に残留塩素を発生させ、のり病害細菌を死滅除去させると共にのり生育のための栄養塩類を施肥容器より自動的に施肥することによりのり生長を促進させる構成。
Claim (excerpt):
【請求項 1】 陽極および陰極で形成された電極を養殖のり育成域内における天然海水中に設け、該電極に直流電流を通電して次亜塩素酸ソーダを発生させ、前記天然海水中の残留塩素濃度を調整することにより、のりを病害死させるのり病害細菌を死滅除去すると同時にのり網支柱に設けた施肥容器に収容した栄養塩類を自動的に補充することを特徴とするのり病害細菌死滅と同時に栄養塩類を施肥する方法。【請求項 2】 養殖のり網の両端を構成する主ロープにチタンワイヤーを通過させ該両端ロープのチタンワイヤーを陽極および陰極として形成し、該電極に直流電流を通電して次亜塩素酸ソーダを発生させ海水中の残留塩素濃度を調整することによりのり病害細菌を集中的に死滅除去すると同時にのり網支柱に設けた施肥容器により自動的に栄養塩類を施肥する方法。【請求項 3】 養殖のり網の両端を構成する主ロープにチタンワイヤーを通過させ該両端ロープのチタンワイヤーを陽極および陰極として形成し、該電極に直流電流を通電して次亜塩素酸ソーダを発生させ海水中の残留塩素濃度を調整することによりのり病害細菌を集中的に死滅除去すると同時に、該電極より分岐した施肥電極に直流電流を通電することで施肥を電気作用により自動的に栄養塩類を施肥する方法。
IPC (2):
A01G 33/02 101 ,  C02F 1/46

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