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J-GLOBAL ID:200903063272463112
微粒子検出兼用煙検出装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
竹内 進 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993251282
Publication number (International publication number):1994259674
Application date: Oct. 07, 1993
Publication date: Sep. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 微粒子検出兼用煙検出装置に関し、感知器をそのまま利用し、低コストで環境異常の検出から火災検出を行うことを目的とする。【構成】 監視領域に対して光ビームを照射する発光手段5と、光ビームを直接受光しない位置に配置され監視領域6に微粒子や火災により生じる煙が侵入することで生じる散乱光を受光する受光手段7と、受光手段7の出力を増幅する増幅手段8を有する感知器と、増幅手段8の出力を時間単位で計数する計数手段14と、増幅手段8が出力の時間単位当りの平均値または積分値を計算する計算手段9と、計数手段9で計数した計数値に基づいて監視領域6の汚れレベルを判別し、計算手段で求めた平均値または積分値に基づいて火災レベルを判別する判別手段3を有する粒子検出器を一つの筐体内に内蔵するようにした。
Claim (excerpt):
監視領域に対して光ビームを照射する発光手段と、該発光手段から照射される光ビームを直接受光しない位置に配置され前記監視領域に微粒子や火災により生じる煙が侵入することで生じる散乱光を受光する受光手段と、該受光手段の出力を増幅する増幅手段を有する感知器と、前記微粒子を検出するために該増幅手段の出力を時間単位で計数する計数手段と、前記煙を検出するために該増幅手段が出力の時間単位当りの平均値または積分値を計算する計算手段と、前記計数手段で計数した計数値に基づいて前記監視領域の汚れレベルを判別し、計算手段で求めた平均値または積分値に基づいて火災レベルを判別する判別手段を有する粒子検出器を一つの筐体内に内蔵したことを特徴とする微粒子検出兼用煙検出装置。
IPC (4):
G08B 17/107
, G01N 21/53
, G01S 17/88
, G08B 17/00
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