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J-GLOBAL ID:200903063281329674

外部空洞ダイオードレーザーのための同調装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 千葉 剛宏 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994509368
Publication number (International publication number):1996502144
Application date: Sep. 30, 1993
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】ミラーを回転させると同時に移行させ、レーザー組立体が3つの異なる波長の1つで選択的にレーザーを放射するようにした、外部空洞の同調可能ダイオードレーザー組立体。この組立体は、ダイオードレーザー(2)と、回折格子(4)と、ミラー(7)と、ミラーのための回転可能な取付け体(8)とを備える。ミラーの同時の回転および移行は、3つの異なる波長に対応する3つの異なる位置でミラー面に対する法線によって形成される角度の二等分線の交点に関する線によって形成される回転軸線の回りにミラーを回転させることによって達成される。法線は、対応するミラー面と他の2つの位置のミラー面との間の交点に関する線として、その対応するミラー面を通過する。
Claim (excerpt):
回折格子からの選択された波長を反射してレーザーへと帰還させる回転可能なミラーと、前記ミラーを回転させると同時に線形的に移行させる手段とを備える、外部空洞を有する同調可能ダイオードレーザーであって、 a.前記ミラーの3つの位置についての交点におけるミラー面に対する法線の二等分線の交点に位置する、前記ミラーの回転のための枢動軸線を備え、 b.前記3つの位置の第1のものは、前記装置の同調範囲内で回折格子によって回折された第1の所望の波長を反射する角度位置に相当し、第1の線形的位置は、前記第1の所望の波長における半波長の第1の整数関係に相当する前記レーザーおよび空洞についての光学距離に対応し、 c.前記3つの位置の第2のものは、回折格子によって回折された前記装置の公称中心波長である第2の所望の波長を反射する角度位置に相当し、第2の線形的位置は、前記装置の前記中心波長における半波長の前記第1の整数関係に相当する前記レーザーおよび空洞についての光学距離に対応し、 d.前記3つの位置の第3のものは、前記回折格子によって回折された、前記第1の所望の波長に対して前記中心波長について反対側にあって前記装置の同調範囲内にある第3の所望の波長を反射する角度位置に相当し、第3の線形的位置は、前記第3の波長における半波長の前記第1の整数関係に相当する前記レーザーおよび空洞についての光学距離に対応し、 e.前記第1、第2および第3の線形的位置は、前記ダイオードレーザーの長さおよび屈折率に対応する実際の物理的長さに対する距離補正を含むものであり、1つの距離補正は、前記ダイオードレーザーの窓の厚さおよび屈折率に対応し、1つの距離補正は、レンズの厚さおよび屈折率に対応する ことを特徴とする同調可能ダイオードレーザー。
IPC (2):
H01S 3/103 ,  H01S 3/1055

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