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J-GLOBAL ID:200903063296955261

非水電解液およびこれを用いたリチウム二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保山 隆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000072014
Publication number (International publication number):2001319685
Application date: Mar. 15, 2000
Publication date: Nov. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】リチウム二次電池に用いた場合にエネルギー密度が高く、さらに安全性に優れた非水電解液、およびこれを用いたリチウム二次電池を提供する。【解決手段】(1)非水溶媒とリチウム電解質を含む非水電解液において、該非水溶媒としてリン酸またはポリリン酸の水素原子の少なくとも一つが一般式[1]で表わされる基で置換されたリン酸化合物を添加した非水電解液。【化1】(式中、XはSi原子等を、R1〜R3は炭素数1〜10のアルキル基等を表わす)(2)非水溶媒とリチウム電解質を含む非水電解液において、該非水溶媒としてリン酸またはポリリン酸の水素原子の少なくとも一つが上記一般式[1]で表わされる基で置換されたリン酸化合物を含む非水電解液。(3)リチウムイオンをドープ・脱ドープ可能な正極と、リチウム金属もしくはリチウム合金からなる負極またはリチウムイオンをドープ・脱ドープ可能な負極と、非水電解液とセパレーターとを備えたリチウム二次電池において、該非水電解液が(1)または(2)の非水電解液であるリチウム二次電池。
Claim (excerpt):
非水溶媒とリチウム電解質を含む非水電解液において、該非水溶媒としてリン酸またはポリリン酸の水素原子の少なくとも一つが一般式[1]で表わされる基で置換されたリン酸化合物を添加したことを特徴とする非水電解液。【化1】(式中、Xは、Si、Ge、またはSn原子を表わし、R1〜R3は、それぞれ独立に炭素数1〜10のアルキル基、炭素数2〜10のアルケニル基または炭素数6〜10のアリール基を表わす)
FI (2):
H01M 10/40 A ,  H01M 10/40 Z
F-Term (18):
5H029AJ03 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ03 ,  5H029BJ12 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ28 ,  5H029DJ17 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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