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J-GLOBAL ID:200903063318178434

使用済燃料の再処理施設及び再処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995298206
Publication number (International publication number):1997138296
Application date: Nov. 16, 1995
Publication date: May. 27, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】燃料仕様の異なる高速炉仕様と軽水炉仕様の使用済み燃料の両者をコンパクトな設備で、かつ効率的に処理できる再処理施設を提供する。【解決手段】使用済燃料の被覆管と燃料成分の分離手段と、前記燃料成分の硝酸溶解手段と、この溶解液から未燃性の燃料成分を回収する手段と、回収未燃性燃料成分を酸化物に転換する手段と、回収酸化物燃料を貯蔵する手段とを備えた使用済燃料の再処理施設において、前記燃料成分の溶解液から未燃性の燃料成分を回収する手段として、軽水炉仕様の燃料成分の溶解液からの回収手段と高速炉仕様の燃料成分の溶解液からの回収手段とを具備するとともに、前者の手段として燃料溶解液成分からウラン主成分を抽出し、かつ高速炉燃料溶解液と混合し、回収した未燃焼の燃料成分を酸化物に転換するための手段を備え、かつ前記回収酸化物燃料を貯蔵するための手段を両者で共有するように形成した。
Claim (excerpt):
使用済燃料を受け入れ・貯蔵する手段と、使用済燃料の被覆管を切断して被覆管と燃料成分とを分離する分離手段と、前記燃料成分を硝酸に溶解する手段と、この燃料成分の溶解液から未燃性の燃料成分を回収する手段と、回収した未燃性の燃料成分を酸化物に転換する手段と、回収酸化物燃料を貯蔵する手段とを備え、使用済燃料から燃料成分を回収するようになした使用済燃料の再処理施設において、前記燃料成分の溶解液から未燃性の燃料成分を回収する手段として、軽水炉仕様の燃料成分の溶解液から未燃性の燃料成分を回収するための手段と高速炉仕様の燃料成分の溶解液から未燃性の燃料成分を回収するための手段とを具備するとともに、前者の手段として燃料溶解液成分からウラン主成分を抽出し、かつ高速炉燃料溶解液と混合し、回収した未燃焼の燃料成分を酸化物に転換するための手段を備え、かつ前記回収酸化物燃料を貯蔵するための手段を両者で共有するように形成したことを特徴とする使用済燃料の再処理施設。
IPC (2):
G21C 19/46 ,  G21C 19/33
FI (4):
G21C 19/46 M ,  G21C 19/46 J ,  G21C 19/33 E ,  G21C 19/33 G

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