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J-GLOBAL ID:200903063318318732

偏波面保存型光ファイバ端末の固定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995331909
Publication number (International publication number):1997171115
Application date: Dec. 20, 1995
Publication date: Jun. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 偏波面保存型光ファイバは機械的な局部固定による応力で複屈折を生じるため、レーザダイオードの出射光の偏波消光比が劣化し、偏波面保存型光ファイバ通過した後に高い偏波消光比が得られず、偏波面保存型光ファイバ特長が生かせないという課題があった。【解決手段】 ねじ11でフェルール8をフェルールホルダ9に仮固定後フェルール8に圧入されたフェルールチップ7の部分より上部をレーザ溶接によりフェルールホルダ9の表面からフェルールまでを同時に溶融させて固定するようにしたものである。尚、仮固定に使用したねじ11はレーザ溶接後取り外す。
Claim (excerpt):
偏波面保存型光ファイバを保持するフェルールが内接摺動自在に嵌合する穴を有し、さらにこの穴の交差方向に貫通するねじを設けたフェルールホルダを用意し、このフェルールホルダに前記フェルールを挿入して所定の位置に設定した後、前記ねじを介して前記フェルールをねじで仮固定後フェルールホルダの穴の交差方向からレーザ溶接によりフェルールを固定することを特徴とする偏波面保存型光ファイバ端末の固定方法。
IPC (3):
G02B 6/17 ,  G02B 6/10 ,  G02B 6/42
FI (3):
G02B 6/16 301 ,  G02B 6/10 D ,  G02B 6/42

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