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J-GLOBAL ID:200903063326476045
窒素酸化物の除去方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993090772
Publication number (International publication number):1994007642
Application date: Mar. 24, 1993
Publication date: Jan. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 排ガス中の窒素酸化物を除去する方法を提供する。【構成】 水素イオン伝導性の固体電解質体の相対向する面に設けた、酸化触媒を含有する陽極部と、還元触媒を含有する陰極部との間に直流電圧を印加し、陰極部で発生した水素によって窒素酸化物の還元を行う窒素酸化物の除去方法。【作用】 陽極部で水蒸気の分解によって生成した水素イオンが、固体電解質体中を透過し陰極部へ達し、ここで水素となり窒素酸化物を還元除去する。【効果】 酸化ガス雰囲気においても窒素酸化物を効率よく除去できる。
Claim (excerpt):
水素イオン伝導性の固体電解質体により仕切られたガス流路の一方に接する、該固体電解質体の表面に形成された酸化触媒を含有する陽極部と、前記ガス流路の他方に接する、該固体電解質体の表面に形成された周期律表第5A族元素の酸化物、周期律表第6A族元素の酸化物、周期律表第7A族元素の酸化物、パラジウム、パラジウム合金、アルミナに遷移元素を担持したもの、酸化セリウム、もしくはLa1-x Srx Co1-y Fey O3 (0≦x≦1、0≦y≦1)のうちの1種以上からなる還元触媒を含有する陰極部との間に直流電圧を印加し、前記陽極部において、前記一方のガス流路中の水蒸気を電解酸化し、これによって発生した水素イオンを前記印加した電圧の勾配に基づいて前記固体電解質体中を前記陰極部まで移動させ、該陰極部に達した水素の還元力により前記他方のガス流路中の窒素酸化物を還元する窒素酸化物の除去方法。
IPC (7):
B01D 53/36 102
, B01D 53/36 ZAB
, B01J 23/42 ZAB
, B01J 23/44 ZAB
, B01J 23/89 ZAB
, F01N 3/10 ZAB
, F23J 15/00 ZAB
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