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J-GLOBAL ID:200903063334676908

超高輝度放射光発生方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001345924
Publication number (International publication number):2003151800
Application date: Nov. 12, 2001
Publication date: May. 23, 2003
Summary:
【要約】【課題】 制動放射方式より高いエネルギレベルの放射光を得られるコンプトン散乱方式で、かつ放射性廃棄物の核消滅処理のための核変換を可能とするエネルギレベルで、光子数がピークとなるような超高輝度放射光をコンパクトで小規模な設備で得ることを可能とすることである。【解決手段】 超高輝度放射光発生装置は、光子蓄積空胴10と第2電子蓄積リング20から成り、光子蓄積空胴10の自由電子レーザ14で発生した円偏光のレーザ光を第1光共振器16内に蓄積し、第2光共振器18、18内にさらに高度に蓄積し、第2電子蓄積リング20に蓄積された電子ビームのバンチにレーザ光の円偏光の回転と反対向きの回転を与えて相互作用域で両者のヘリシティ積が理論値-1に最も近い最大の負値となるように衝突させる特殊コンプトン散乱に基づいて所定のエネルギレベルでピークとなる超高輝度放射光を発生させる。
Claim (excerpt):
レーザ発生部からのレーザ光をレーザ発生部を通って循環させ又は多段状に往復させてレーザ光を発振させ、その光子を蓄積した光子蓄積経路内の光子に、相対論的速度に加速された電子ビームを循環して蓄積した電子蓄積経路内の電子を、両経路を部分的に共通とした相互作用領域で、両者の進行方向に対する粒子スピンの回転の向きが逆向きに両者のヘリシティ積が理論値-1に最も近い最大の負値となるように衝突させて超高輝度放射光を発生させるようにした超高輝度放射光発生方法。
IPC (5):
H05H 13/04 ,  G21C 1/00 ,  G21F 9/00 ,  G21K 5/02 ,  H01S 3/30
FI (6):
H05H 13/04 U ,  G21C 1/00 A ,  G21F 9/00 N ,  G21K 5/02 X ,  H01S 3/30 A ,  H01S 3/30 Z
F-Term (8):
2G085AA14 ,  2G085DB00 ,  5F072JJ01 ,  5F072KK06 ,  5F072KK30 ,  5F072LL09 ,  5F072RR07 ,  5F072RR10

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