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J-GLOBAL ID:200903063335271782

弦楽器型演奏装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996286967
Publication number (International publication number):1998133654
Application date: Oct. 29, 1996
Publication date: May. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 重量の増加およびコストの上昇が抑えられながら、十分な消音効果が発揮される弦楽器を提供する。【解決手段】 電気バイオリンのボディ1Aを、ベース材10、ベース材10の両側の中層材11、中層材11の外側の外層材12の5層構造とし、各材10、11、12を粘弾層13を介して接合する。各材10、11、12の間の境界には、粘弾層13が介在されたことになり、これら粘弾層の内部摩擦損失により、ボディ1Aの音響すなわち振動の減衰特性が上がる。その結果、ボディ1Aからの音響放射が大幅に抑制される。
Claim (excerpt):
楽器本体に弦が張られてなる弦楽器型演奏装置において、前記楽器本体は、複数の層材が積層されるとともに、これら層材間の境界の少なくとも1つに、粘弾層が介在されていることを特徴とする弦楽器型演奏装置。

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