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J-GLOBAL ID：200903063339945761

圧粉磁芯の製造方法

Inventor： 上島 徳夫
Applicant, Patent owner： 古河電気工業株式会社
Agent (1)： 箕浦 清
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991182953
Publication number (International publication number)：1993006830
Application date： Jun. 27, 1991
Publication date： Jan. 14, 1993
Summary：

【要約】【目的】 圧粉磁芯の透磁率を向上させる。【構成】 高透磁率磁性粉末の圧粉成形体を焼結あるいは熱間静水圧プレス(HIP)処理して高透磁率磁芯を製造する方法において、アスペクト比2以上を有するフレーク状高透磁率磁性粉末を用い、該磁性粉末の表面を絶縁処理し、圧力方向と直角面内で回転又は揺動する磁場中で圧粉成形することにより、上記直角面内にフレーク状高透磁率磁性粉末のフレーク面を揃えるもの。【効果】 1MHzのスイッチング電源のノーマルモードチョークに適用でき、さらにハードディスク等MHz周波数帯域で使用する磁気ヘッドにも適用できる。

Claim (excerpt)：

高透磁率磁性粉末の圧粉成形体を焼結あるいは熱間静水圧プレス(HIP)処理して高透磁率磁芯を製造する方法において、アスペクト比2以上を有するフレーク状高透磁率磁性粉末を用い、該磁性粉末の表面を絶縁処理した後、圧縮方向と直交する方向に磁場を印加し、前記粉末を充填した金型及び磁場の内いずれか一方又は両者を回転又は揺動させながら、該磁場中で圧粉成形することを特徴とする圧粉磁芯の製造方法。

IPC (3)：

H01F 41/02 ,  H01F 1/147 ,  H01F 1/22

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭63-114108
  
• 特開昭54-148111