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J-GLOBAL ID:200903063342138281

セメント焼成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997052581
Publication number (International publication number):1997295840
Application date: Feb. 21, 1997
Publication date: Nov. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 廃棄物中に含まれる鉄、銅等の金属類に影響されずに廃棄物を燃料として使用でき、しかも高品質なセメントが製造できるセメント焼成方法を提供する。【解決手段】 セメント原料粉をキルン方式又は流動層方式で造粒・焼成2するセメントの焼成方法において、前記造粒・焼成2の加熱燃料及びセメント原料粉の一部として、各種廃棄物3をガス化炉1で熱分解して得られるガス状物とチャー及び灰分5を使用することとしたものであり、前記各種廃棄物としては、都市ごみ、固形化燃料、スラリー化燃料、バイオマス廃棄物、プラスチック廃棄物、自動車廃棄物、家電廃棄物、下水汚泥、し尿汚泥等が使用でき、前記ガス化炉としては、流動層ガス化炉が使用でき、該流動層温度は、450°C〜700°C、好ましくは500〜600°Cで、流動化空気は、理論燃焼空気量の10〜30%するのがよい。
Claim (excerpt):
セメント原料粉をキルン方式又は流動層方式で造粒・焼成するセメントの焼成方法において、前記造粒・焼成の加熱燃料及びセメント原料粉の一部として、各種廃棄物をガス化炉で熱分解して得られるガス状物とチャー及び灰分を使用することを特徴とするセメント焼成方法。
IPC (3):
C04B 7/24 ZAB ,  C04B 7/44 ZAB ,  C04B 7/45 ZAB
FI (3):
C04B 7/24 ZAB ,  C04B 7/44 ZAB ,  C04B 7/45 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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