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J-GLOBAL ID:200903063344591340

原稿読取装置の原稿サイズ検出機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 恒久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993003160
Publication number (International publication number):1994208175
Application date: Jan. 12, 1993
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 個々のセンサに対し原稿有無の最適スレッシュレベルを得る。【構成】 受光素子33に半導体位置検出素子(PSD)を使用し、原稿有時および原稿無時のセンサ出力データを予め基準値Dtp1〜Dtp3,Dtn1〜Dtn3として記憶部62に記憶しておく。この基準値Dtp1〜Dtp3,Dtn1〜Dtn3は、各サイズ検出センサ15a〜15cごとに別々の値として記憶する。測定したセンサ出力データVoを各サイズ検出センサ15a〜15cごとに基準値Dtp1〜Dtp3,Dtn1〜Dtn3と夫々比較し、原稿の有無を判断する。
Claim (excerpt):
原稿を載置するための透明原稿載置台と、原稿載置台上の原稿を押さえる上蓋と、原稿載置台の下から原稿を露光する露光部と、該露光部から出射し原稿載置台上の原稿で反射した光を読み取る読取部とを備えた原稿読取装置において、原稿載置台上の原稿のサイズを検出するものであって、複数のセンシング位置での原稿の有無を検出し原稿サイズを検出する複数個のサイズ検出センサと、原稿のサイズを判定するサイズ判断回路とが設けられ、前記各サイズ検出センサは、原稿を光照射する発光素子と、該発光素子から出射し原稿載置台上の原稿で反射した光を受光する受光素子と、該受光素子の出力信号を検出する信号処理回路と、を備え、前記各受光素子は、反射光として受光した際のスポット位置の変化により一対の電流の比が変化する位置検出素子が使用され、前記サイズ判断回路は、原稿有時の判断基準となる原稿有時基準データおよび原稿無時の判断基準となる原稿無時基準データを記憶する記憶部と、前記各サイズ検出センサにおける測定結果を、前記記憶部の各基準データと夫々比較する比較部と、該比較部での比較結果に基づいて、各サイズ検出センサの配置位置における原稿の有無を判断し、さらに原稿のサイズを判断する判断部とが設けられ、前記記憶部の各基準データを記憶格納する格納領域は、前記サイズ検出センサの個数だけ別々に設けられたことを特徴とする原稿読取装置の原稿サイズ検出機構。
IPC (4):
G03B 27/62 ,  G03G 15/04 119 ,  H04N 1/00 108 ,  H04N 1/04 106

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