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J-GLOBAL ID：200903063344914041

ラクトン類の香気及び呈味の改善法

Inventor： 竹俣 秀春 ,  相島 忠之 ,  高岡 秀明
Applicant, Patent owner： 曽田香料株式会社
Agent (1)： 斉藤 武彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993232544
Publication number (International publication number)：1995053986
Application date： Aug. 13, 1993
Publication date： Feb. 28, 1995
Summary：

【要約】【目的】 香料素材として有用なラクトン類の香気及び呈味を改善する。【構成】 式で示されるラクトン類に、周期律表第8族に属する遷移金属触媒存在下、常圧または加圧条件で水素と接触させる。【効果】 製造工程で生成する青臭い、油っぽい、焦げ臭いなどの異臭成分が除かれ、ラクトン類本来の香気および呈味の台頭が認められた。

Claim (excerpt)：

一般式【化1】(式中Rは水素または炭素数1〜11のアルキル基を表し、nは2〜4あるいは12〜15の整数を表す。)で示されるラクトン類に、周期律表第8族に属する遷移金属触媒存在下、常圧または加圧条件で水素と接触させることを特徴とするラクトン類の香気及び呈味の改善法。

IPC (6)：

C11B 9/02 ,  A61K 7/46 411 ,  B01J 23/42 ,  B01J 23/44 ,  B01J 25/02 ,  C11B 9/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特許第3415813号
  
• 特開昭58-167506
  
• 特開昭57-046978