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J-GLOBAL ID:200903063382982646

電解コンデンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999185393
Publication number (International publication number):2001015391
Application date: Jun. 30, 1999
Publication date: Jan. 19, 2001
Summary:
【要約】【課題】 電解コンデンサ内部で発生するガスを外部に放出することにより、安全弁の動作を遅らせ、電解コンデンサの長寿命化を図る。【解決手段】 電解コンデンサの封口板に表裏を貫通する貫通孔を形成するとともに、その貫通孔を発泡シリコンゴムで密封した。発泡シリコンゴムはガスの透過性が高いが、電解液は透過しない性質を持つ。そのため、電解コンデンサの内部で発生したガスのみを透過させ、外部に放出させることができ、内圧の上昇を緩和することができる。従って、安全弁動作を遅らせることができ、電解コンデンサの長寿命化を達成できる。
Claim (excerpt):
陽極箔と陰極箔をセパレータを介して巻回したコンデンサ素子を有底筒状の外装ケースに収納するとともに、外装ケースの開口端部をの封口板で封口した電解コンデンサにおいて、前記封口板には表裏を貫通する貫通孔を形成するとともに、前記貫通孔を発泡シリコーンゴムで密封したことを特徴とする電解コンデンサ。
IPC (2):
H01G 9/12 ,  H01M 2/12 101
FI (2):
H01G 9/12 A ,  H01M 2/12 101
F-Term (9):
5H012AA01 ,  5H012BB02 ,  5H012DD07 ,  5H012DD17 ,  5H012EE01 ,  5H012EE09 ,  5H012FF01 ,  5H012GG01 ,  5H012JJ01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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