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J-GLOBAL ID:200903063386346914
筒内噴射式火花点火機関
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994175577
Publication number (International publication number):1996035429
Application date: Jul. 27, 1994
Publication date: Feb. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 広い運転範囲で安定した成層燃焼を行うことのできる筒内噴射式火花点火機関を提供する。【構成】 ピストン1上面に凹状の燃焼室5を形成する。燃焼室形状を吸気スワール流Sに対して上流側から、円弧状の第1の壁面区間5a、直線状の第2の壁面区間5b、円弧状の第3の壁面区間5cを連続して配置した形状とし、点火プラグ4を圧縮上死点近傍で第2の壁面区間に近接した位置になるように配置する。燃料噴射弁2は燃焼室の第1の壁面区間側に霧状の燃料を噴射する。
Claim (excerpt):
ピストン上面に形成した凹状の燃焼室と、ピストン圧縮行程中に前記燃焼室内に霧状の燃料を噴射する筒内燃料噴射弁と、点火プラグと、燃焼室内に吸気の旋回流を生じさせる手段とを備えた筒内噴射式火花点火機関において、前記燃焼室壁面は前記旋回流の流れ方向に沿って略円弧状に形成された第1の区間と、前記第1の区間に連続して前記旋回流方向下流側に、流れ方向に沿って略直線状に形成された第2の区間と、前記第2の区間に連続して前記旋回流方向下流側に、流れ方向に沿って略円弧状に形成された第3の区間とを備え、前記点火プラグは、ピストン上死点付近において、プラグ電極部が燃焼室内の前記第2の区間の壁面に近接した位置に突出するように配置され、前記燃料噴射弁は、前記燃焼室内の点火プラグより前記第1の壁面区間側の部分に燃料を噴射する噴孔を備えたことを特徴とする筒内噴射式火花点火機関。
IPC (5):
F02B 23/10
, F02B 17/00
, F02B 23/08
, F02B 31/02
, F02F 3/26
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