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J-GLOBAL ID:200903063386660023
電気自動車制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991059957
Publication number (International publication number):1993176418
Application date: Mar. 25, 1991
Publication date: Jul. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】トルク及び速度を制御して、左右のタイヤの路面抵抗係数や空気圧が異なる場合にも運転者の意図する方向に安定して走行できる電気自動車を提供する。【構成】左右のタイヤ2a,2bをそれぞれ独立に駆動するモータ3a,3bを制御装置6の速度制御演算部14a,14bにより速度制御する電気自動車1において、それらのモータ速度指令はアクセル7,ブレーキ8,ハンドル10などの信号を車両制御演算部15に入力して得ている。このシステムにおいて、トルク検出器13a,13bからの出力トルク信号を速度差指令演算部16に入力している。ここで、その出力トルクの差に基づき、左右の速度差を演算する制御を行い、速度差指令を車両制御演算部15に入力する。これにより、トルク差が所定の値となるように制御が行われる。【効果】差動装置と同様に左右のトルク差を0とする制御だけでなく、トルク差を路面状態などに応じて可変することができる。
Claim (excerpt):
自動車の左右のタイヤをそれぞれ独立に駆動する少なくとも1組以上のモータ群と、前記モータにそれぞれ電圧を供給する電力変換手段と、前記自動車を運転する運転者の指示及び前記自動車の運動状態を検知する検知手段と、前記モータ群が出力する左右のトルクとが一致するように制御するための速度差指令と前記検知手段の信号により演算される車速指令とから前記モータ群の左モータ及び右モータの前記モータ速度指令を算出する速度指令演算手段と、前記モータの速度が前記モータ速度指令になるようにそれぞれの前記モータの速度をフィードバックして前記電力変換手段から供給する電圧を演算し、制御する速度制御手段とを備えたことを特徴とする電気自動車制御装置。
IPC (4):
B60L 15/20
, B60L 9/18
, H02P 7/67
, H02P 7/74
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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