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J-GLOBAL ID:200903063389686074

動物体輪郭検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991215101
Publication number (International publication number):1993054143
Application date: Aug. 27, 1991
Publication date: Mar. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 映像中から、ユーザが指定した動物体の輪郭を自動的に検出する動物体輪郭検出装置に関するものであり、従来のように、本質的に曖昧性の強い画素の速度情報を、無理に確定値として算出する過程を経ることなく、高精度に輪郭検出することを目的としている。【構成】 輪郭候補格子点生成プロセッサ105が生成するXYT3次元空間内の格子点を、変換装置103が画素のアドレスに変換し、輪郭特徴算出プロセッサ104がその各格子点位置の輪郭特徴を算出し、曲面滑らかさ算出プロセッサ106で輪郭候補格子点が3次元空間内に作る曲面の滑らかさを計算し、探索装置107が上記の輪郭特徴と滑らかさを評価基準として輪郭候補格子点の集合から輪郭の軌跡を探索する。
Claim (excerpt):
時間の流れに沿って入力された動画像データを記憶する動画像データ記憶手段と、動画像の時間軸を奥行き方向に展開した3次元空間内の格子点位置(x,y,t)を前記動画像データ記憶手段の記憶領域のアドレスに変換する変換手段と、前記変換手段に対して、3次元空間内の格子位置(x,y,t)を出力し、前記動画像データ記憶手段から出力された、その格子位置(x,y,t)の近傍での動画像データをもとに、その格子位置の輪郭特徴量を算出する輪郭特徴算出手段と、輪郭に含まれる3次元空間内の格子点の候補の集合を生成し前記輪郭特徴算出手段に出力する輪郭候補格子点生成手段と、前記輪郭候補格子点生成手段が生成する格子点の候補の集合を入力し、格子点の候補の集合が3次元空間内に作る曲面の滑らかさを算出する曲面滑らかさ算出手段と、前記輪郭特徴算出手段が算出した輪郭特徴量と、前記曲面滑らかさ算出手段が算出した曲面の滑らかさの両データを評価基準として、前記輪郭候補格子点生成手段が生成した格子点の候補の集合の中から、動物体の適切な輪郭に相当する格子点の集合を探索する探索手段を具備することを特徴とする動物体輪郭検出装置。
IPC (3):
G06F 15/70 410 ,  G06F 15/40 530 ,  G06F 15/70 335

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