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J-GLOBAL ID:200903063391967862

楽音加工装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 浩 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992262968
Publication number (International publication number):1994083346
Application date: Sep. 03, 1992
Publication date: Mar. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ピッチの変化を伴う奏法で演奏が行われたとき、音色を加工する。【構成】 入力楽音信号を入力し、その音色形成を櫛形フィルタ10によって行うが、櫛形フィルタ10の周波数特性は、ピッチ検出部22が入力楽音信号のピッチを検出して得たピッチデータを演算部20が変換したパラメータ信号によって設定される。演算部20には、ピッチデータまたはパラメータに偏差を付加する偏差付加手段が設けられ、入力楽音信号のピッチと、櫛形フィルタ10のピーク周波数の基本周波数とを、ずらせている。
Claim (excerpt):
入力楽音信号のピッチを検出し、ピッチデータを得るピッチ検出手段と、上記入力楽音信号を入力し、その音色形成を行う櫛形フィルタ手段と、上記ピッチデータを入力し、これを上記櫛形フィルタ手段の周波数特性を設定するパラメータに変換するパラメータ発生手段と、を、具備し、上記パラメータ発生手段に、上記ピッチデータまたは上記パラメータに偏差を付加する偏差付加手段を設けたことを特徴とする楽音加工装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-178696
  • 特開昭55-043589

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