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J-GLOBAL ID:200903063397887720
テーパー付カートン
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小西 淳美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994227445
Publication number (International publication number):1996072854
Application date: Aug. 30, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 板紙を素材とした、スタッキングできるようにテーパーをつけたトレーと蓋とからなり、内容物を詰めて蓋をする際に、蓋のフラツプが確実に前記トレーに、固定化できるようにする。【構成】 天板の相対する2辺に折り罫を介して傾斜片、差し込み片を連接し、トレーは、底板に折り罫を介して四方に壁板を連接し、前記蓋の差し込み片に対応する壁板には、折り罫を介してガイド片を連接し、他の壁板の両側には、斜め罫を介して、小片が設けられ、該小片に接着剤を部分塗布して壁板2、3の外面に接着する際に、前記ガイド片を連接した折り罫から接着部上部までの間をあけて、蓋の差し込み片を差し込み、固定できるようにする。
Claim (excerpt):
蓋と、トレーとからなり、前記蓋の天板のいずれかの相対する2辺に、折り罫を介して傾斜片、さらに前記傾斜片に折り罫を介して差し込み片が連接され、前記トレーは、底紙に折り罫を介して、前後左右に壁板が連接され、前記蓋に設けられた差し込み片に対応するトレーの前後の壁板には、折り罫を介して、前記蓋差し込み片が挿入されやすくなるようなガイド片が連接され、また左右の壁板の両側には、前後の壁板の外側に接着される小片が、斜め罫を介して設けられ、部分的に接着剤が塗布された小片を、前記斜め罫と前後の壁板の両端とを突き合わせる状態で、前後の壁板の外面に重合、接着することにより形成されるテーパーをもつたトレーにおいて、接着された小片の最高高さが、前後壁板に設けられた折り罫の高さよりも高く、かつ前記各小片と壁板とが接着される部分の上端を、前記前後壁板の折り罫の下部に設定し、接着剤の上端から該折り罫までに 5〜15mm程度の距離を持たせることによって、蓋の差し込み片が、入り易くて且つ固定し易くしたことを特徴とするテーパー付カートン。
IPC (2):
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