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J-GLOBAL ID:200903063399096712

誘導電動機の固定子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 強 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991330456
Publication number (International publication number):1993168204
Application date: Dec. 13, 1991
Publication date: Jul. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 2種類のコイル間を絶縁する壁があっても容易にコイルを巻回できるようにする。【構成】 まず、固定子11の鉄心本体12の内周側に仕切用の壁19bを有したプラスチック製の第1の巻枠19を取り付け、この巻枠19に補助コイル17を巻回する。この後、鉄心本体12に仕切用の壁20bを有したプラスチック製の第2の巻枠20を取り付け、この巻枠20に主コイル18を巻回する。両コイル17,18間は壁19b,20bにより仕切られるので、両コイル17,18間に大きな電位差が生じても劣化による絶縁低下のおそれがない。また、補助コイル17の巻回時には第2の巻枠20は未装着であるから、支障なく補助コイル17を巻回できる。
Claim (excerpt):
固定子鉄心の内周側および外周側に位相の異なる電圧が印加される2種類のコイルを装着した誘導電動機の固定子を製造する方法において、前記固定子鉄心の内周側および外周側のうちいずれか一方側に、前記2種類のコイル間を仕切るための壁を有した絶縁材製の第1の巻枠を複数のティース間に跨がって取り付け、この第1の巻枠に前記2種類のコイルのうち一方のコイルを巻回した後、前記固定子鉄心の内周側および外周側のうち残る他方側に、前記2種類のコイル間を仕切るための壁を有した絶縁材製の第2の巻枠を複数のティース間に跨がって取り付け、この第2の巻枠に前記2種類のコイルのうち残る他方のコイルを巻回するようにしてなる誘導電動機の固定子の製造方法。
IPC (3):
H02K 17/08 ,  H02K 3/46 ,  H02K 15/02

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