Pat
J-GLOBAL ID:200903063402451944

ガスタービン用燃料ノズル、ガスタービン用燃焼器、ガスタービン用燃焼器の燃焼方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 工藤 実 ,  中尾 圭策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004003507
Publication number (International publication number):2005195284
Application date: Jan. 08, 2004
Publication date: Jul. 21, 2005
Summary:
【課題】燃焼時のフラッシュバック現象を防止することができ、また、低負荷燃焼時から高負荷燃焼まで全ての運転領域にわたって、安定した燃焼を供給することができるガスタービン用燃焼器、その燃料ノズル、及びその燃焼方法を提供すること【解決手段】本発明によるガスタービン用燃料ノズル30は、空気流に沿って配置される燃料供給管31と、燃料供給管31の周囲に配置され、空気流に旋回力を与えるスワラ32とを備える。燃料供給管31は、空気流中に燃料41、51を供給する。また、燃料供給管31は、空気流の一部を燃料供給管31内部に取り込む空気導入部60と、燃料供給管31の下流側先端部に形成された空気放出孔62と、空気導入部60と空気放出孔62を繋ぐ空気管63とを備える。この空気導入部60から燃料供給管31内部に取り込まれた空気は、空気管63を通して空気放出孔62から放出される。放出された空気74、75は、燃料供給管31下流領域における渦よどみの形成を防止する。【選択図】 図4A
Claim (excerpt):
空気流に沿って配置され、前記空気流中に燃料を供給する燃料供給管と、 前記燃料供給管の周囲に配置され、前記空気流に旋回力を与えるスワラと を具備し、 前記燃料供給管は、 前記空気流の一部を前記燃料供給管内部に取り込む空気導入部と、 前記燃料供給管の下流側先端部に形成された空気放出孔と、 前記空気導入部と前記空気放出孔を繋ぐ空気管と を具備し、 前記空気導入部から前記燃料供給管内部に取り込まれた空気は、前記空気管を通して前記空気放出孔から放出される ガスタービン用燃料ノズル。
IPC (7):
F23R3/28 ,  F02C3/30 ,  F02C7/22 ,  F02C7/228 ,  F23R3/00 ,  F23R3/14 ,  F23R3/36
FI (7):
F23R3/28 D ,  F02C3/30 B ,  F02C7/22 A ,  F02C7/228 ,  F23R3/00 A ,  F23R3/14 ,  F23R3/36
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

Return to Previous Page