Pat
J-GLOBAL ID:200903063407146040

高膨張耐熱ガラス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994333479
Publication number (International publication number):1996169724
Application date: Dec. 15, 1994
Publication date: Jul. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、優れた溶融性と耐熱性を維持しつつ、各種電気機器分野に用いられる基板材等に適した転移温度、熱膨張係数および化学的耐久性を有する高膨張耐熱ガラスを提供することにある。【構成】 SiO2-Al2O3-RO(ただし、Rは二価金属)系ガラスにおいて、必須成分の合計量が重量%で、SiO2+Al2O3 35〜55%、CaO+BaO 40〜60%を含有する組成であって、転移温度(Tg)が650°C以上であって、かつ、熱膨張係数(α)が80〜110×10-7/°Cの範囲の値を有する。
Claim (excerpt):
SiO2-Al2O3-RO(ただし、Rは二価金属)系ガラスにおいて、重量%で、SiO2+Al2O3 35〜55%、B2O3 0〜10%、CaO+BaO 40〜60%、ただし、CaO≧5%、ZnO+SrO+MgO 0〜10%、TiO2 0〜 5%、ZrO2 0〜 5%、As2O3および/またはSb2O3 0〜 1%、を含有する組成であって、転移温度(Tg)が650°C以上であって、かつ、熱膨張係数(α)が80〜110×10-7/°Cの範囲の値を有することを特徴とする高膨張耐熱ガラス。
IPC (3):
C03C 3/087 ,  C03C 3/062 ,  G11B 5/127

Return to Previous Page