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J-GLOBAL ID:200903063411023980
固体電解質型燃料電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森下 武一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992135470
Publication number (International publication number):1993326001
Application date: May. 28, 1992
Publication date: Dec. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 共焼結の際に、スペーサとインターコネクタの接合部分にそりや剥がれが生じない固体電解質型燃料電池を得る。【構成】 空気極2、燃料極3を上下面に設けた安定化ジルコニア(以下、YSZという)からなる固体電解質1を作製する。この空気極2及び燃料極3の表面にそれぞれランタンマンガナイトからなるディストリビュータ5及びNiOとYSZの混合材料からなるディストリビュータ6を設ける。このディストリビュータ5,6の両側にYSZからなるスペーサ7,8を配置する。さらに、(La0.7Ca0.3)CrO3からなるインターコネクタ10が上下に配置される。その際、ランタンマンガナイトからなる空気極側バリア膜12とニッケル及びジルコニア及び酸化ランタンを含む混合物からなる燃料極側バリア膜13が、それぞれスペーサ7,8とインターコネクタ10の間に配置される。
Claim (excerpt):
一面に燃料極を設け、かつ、他面に空気極を設けた固体電解質と、前記燃料極側に配設された燃料極側導電性ディストリビュータと、前記空気極側に配設された空気極側導電性ディストリビュータと、反応ガスを外気から遮断するための燃料極側スペーサ及び空気極側スペーサと、前記燃料極側導電性ディストリビュータ又は空気極側導電性ディストリビュータの少なくとも一方に接する複数のインターコネクタと、前記燃料極側スペーサと前記インターコネクタの間に配設された燃料極側バリア膜と、前記空気極側スペーサと前記インターコネクタの間に配設された空気極側バリア膜と、を備えたことを特徴とする固体電解質型燃料電池。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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