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J-GLOBAL ID:200903063426768086

接 点

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 板谷 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992286750
Publication number (International publication number):1993314846
Application date: Sep. 30, 1992
Publication date: Nov. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 導電接触性に優れ、ピンホール腐食や粘着が発生しにくく、かつメッキ処理が不要な接点を提供する。【構成】 白金族あるいは白金族合金でなる接点母材1上に、窒素のイオン、不活性ガスのイオン、もしくは、I族元素のイオンのうち少なくとも1種以上のイオン2を注入し、接点母材1の表面及び浅層部にイオン注入層3を形成する。こうすることで、Au等によるメッキ処理なしに電子軌道のホールを埋めることができ、触媒作用を抑制することが可能となる。
Claim (excerpt):
白金族(Ru,Rh,Pd,Os,Ir,Pt)あるいは白金族合金の金属層を有する接点母材の表面に、窒素のイオン、不活性ガスのイオン、もしくはI族元素のイオンがイオン注入されたことを特徴とする接点。
IPC (2):
H01H 1/04 ,  C23C 14/48

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