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J-GLOBAL ID:200903063428768091

超音波診断医用カプセル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995296989
Publication number (International publication number):1997135832
Application date: Nov. 15, 1995
Publication date: May. 27, 1997
Summary:
【要約】【課題】 カプセルのサイズを大型化することなく、長時間にわたって継続して動作させることの可能な超音波診断医用カプセルを提供する。【解決手段】 超音波診断を行うために体内へ挿入して超音波ビームを送受波する超音波カプセル1は、超音波を送受波する超音波振動子6と、超音波振動子6を回動させる超音波モータ5と、超音波モータ5と同軸に配設されたエンコーダ7及びロータリートランス8と、小型の蓄電池9とが収納配設されており、蓄電池9とエンコーダ7との間には、超音波信号の送受信を行うためのテレメトリィ回路基板10,超音波走査を行うための振動子走査回路基板11,各回路への電源供給や蓄電池9の充電の制御を行う電源制御回路基板12が配設されている。この超音波カプセル1は、超音波振動子6により体外から伝送されるエネルギー信号を受信して蓄電池9の充電を行えるように構成されている。
Claim (excerpt):
診断用超音波ビームを発生する超音波振動子と、前記超音波振動子を駆動して超音波ビームを送受波させる超音波駆動手段と、前記超音波ビームを走査する走査手段と、前記超音波振動子で受波した被検体からの超音波反射信号を電気信号に変換して体外へ導出する伝送手段と、前記超音波駆動手段と前記走査手段と前記伝送手段とに電力を供給する電源手段と、を具備する超音波診断医用カプセルにおいて、前記電源手段は充電が可能な電池からなり、前記電池にエネルギーを供給するための体外から伝送されるエネルギー信号を受信するエネルギー信号受信手段を具備し、前記エネルギー信号受信手段は、超音波断層像の観察を行うための構成を兼ねていることを特徴とする超音波診断医用カプセル。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-224650
  • 医用カプセル
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-224180   Applicant:オリンパス光学工業株式会社

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