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J-GLOBAL ID:200903063431588096

空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苗村 正 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998004867
Publication number (International publication number):1999198612
Application date: Jan. 13, 1998
Publication date: Jul. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 雪上性能の低下を抑えつつ通過騒音性を向上でき、特に冬用タイヤとして好適に採用できる。【解決手段】 縦溝3と横溝4とによりトレッド面2を複数のブロックBに区分する。前記横溝4は、一方の端点P1から他方の端点P2まで溝深さhを減じてのびる溝底6を有する。他方の端点P2が連なる縦溝3の縦溝深さHの50%よりも浅い浅底領域Yに、サイピング7を設ける。前記サイピング7の深さShは、前記縦溝深さHの60〜100%。
Claim (excerpt):
トレッド面に、周方向に連続してのびる2本以上の縦溝と、タイヤ軸方向内側の端点が前記縦溝、外側の端点が隣り合う縦溝又はトレッド縁付近に連なることによりトレッド面を複数のブロックに区分する横溝とを具える空気入りタイヤであって、前記横溝は、一方の端点側から他方の端点側まで溝深さが減じてのびる溝底を有し、かつこの横溝の前記他方の端点が連なる縦溝の縦溝深さHの50%よりも浅い浅底領域において横溝長さ方向にのびるサイピングを設けたサイピング域を形成するとともに、前記サイピングのトレッド面からのサイピング深さShは、前記縦溝深さHの60〜100%としたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4):
B60C 11/12 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/11
FI (3):
B60C 11/12 A ,  B60C 11/11 D ,  B60C 11/04 H

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