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J-GLOBAL ID:200903063434103417

燃料電池システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 司朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993000841
Publication number (International publication number):1994203865
Application date: Jan. 06, 1993
Publication date: Jul. 22, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 パージ用の不活性ガスを蓄えているボンベを交換する等の煩わしい作業が不要で、人手によらず可燃性ガスをパージできる燃料電池システム。【構成】 燃料を改質して水素を生成する改質器1と、そこで生成された水素と、空気中の酸素とを電気化学的に反応させて発電を行う燃料電池本体2と、そこから排出される燃料排ガスを燃焼処理する排ガス用バーナ12と、それで燃焼処理されたバーナ排ガスから酸素ガスを除去して不活性ガスを分離する酸素ガス除去装置8と、それで分離された不活性ガスを蓄えるタンク6と、それと、改質器1とを連結する通路Dと、その途中に設けられ、且つ、燃料電池本体2の運転が停止すると開弁してタンク6内の不活性ガスによって燃料電池システム中に残留している可燃性ガスを追い出す一方、前記可燃ガスが不活性ガスで置換されると開弁するよう構成されたバルブ7とを備えた、燃料電池発電システム。
Claim (excerpt):
燃料を改質して水素を生成する改質器と、前記改質器で生成された水素と,空気中の酸素とを電気化学的に反応させて発電を行う燃料電池本体と、前記燃料電池本体から排出される燃料排ガスを燃焼処理する排ガス用バーナと、前記排ガス用バーナで燃焼処理されたバーナ排ガスから酸素ガスを除去して不活性ガスを分離する酸素ガス除去装置と、前記酸素ガス除去装置で分離された不活性ガスを蓄えるタンクと、前記タンクと,改質器とを連結する通路と、前記通路の途中に設けられ、且つ、前記燃料電池本体の運転が停止すると開弁して前記タンク内の不活性ガスによって燃料電池システム内に残留している可燃性ガスを追い出す一方、前記可燃性ガスが不活性ガスで置換されると閉弁するよう構成されたバルブと、を備えたことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-010360

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