自動車レンタル方式

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：谷義一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991213651
Publication number (International publication number)：1994068095
Application date： Aug. 26, 1991
Publication date： Mar. 11, 1994
Summary：

【要約】【目的】貸し自動車群団の各車に特殊な装備を施し、これらの各自動車を1つ以上の制御ステーションと関連付けて自動車の使用効率、顧客である加入者の利用性を高め、ひいては都市における交通渋滞および駐車問題を緩和させる。【構成】有資格加入者が任意の位置でレンタル車のいずれかに乗り、それを所望期間使用して、賃借り期間の終了時にその車を任意の許可された駐車場に駐車可能にする。各貸し自動車34は加入者の識別手段14,35、その車の使用の可否の判断手段14、自動車の主なサブシステム、他のパラメータのモニタ手段23a〜23c,24,25,27,28,28a,29,33およびモニタした情報を中央制御装置に伝送する手段11,13を具えている。各自動車にはその位置を同時にモニタし、この情報を車内のモニタ17にも表示し、任意瞬時における車の位置を中央制御装置に知らせる装置も設けられている。

Claim (excerpt)：

顧客である加入者が貸し自動車群団のうちの一台をピックアップして借り出し、この車を加入者の要求に応じて使用する半自動化式自動車レンタル方式において:有資格の加入者が任意所望の位置においてピックアップした自動車に乗って、それを運転できるようにする手段がそれぞれに装備されている貸し自動車より成る貸し自動車群団と;当該貸し自動車群団の各車の瞬時位置を制御ステーションに知らせる自動車位置識別システムと;加入者が彼自身の身元を車両制御装置および中央制御装置に示すことの出来る加入者識別手段と;を具え、前記中央制御装置は、各自動車の位置および有資格加入者についてのデータを記憶する手段、所望されるレンタル条件を受けて、有資格の確認を行なって、個々の自動車に対して、要求のあった賃借りを認めるか、否かの命令を伝送する手段、および顧客が借りた車を任意の位置に駐車して、その車の賃借りの終了を知らせるまで借りられた各車の使用状態についてのデータをモニタする手段を具えたことを特徴とする自動車レンタル方式。

IPC (4)：

G06F 15/21 , G07C 5/00 , G08G 1/09 , G08G 1/123

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (16)

特開昭48-021089
特開昭55-116200
特開平2-011441

Show all

Return to Previous Page