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J-GLOBAL ID:200903063443944696
廃棄物処理装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996180709
Publication number (International publication number):1998026321
Application date: Jul. 10, 1996
Publication date: Jan. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 設計的に制約が少なく、小型で設置が容易な、しかも加熱熱量が少なく経済的な加熱乾燥器を備える。【解決手段】 廃棄物aを熱媒体によって加熱し乾燥させてガスG1と乾燥残渣bとを生成させる加熱乾燥器2と、この加熱乾燥器2から生成される乾燥残渣bを燃焼性成分cと不燃焼性成分dとに分離する分離装置7と、この分離装置7で分離された燃焼性成分cを燃焼させる燃焼溶融炉12とを備え、加熱乾燥器2は、ボイラ16の蒸気の熱媒体によって廃棄物aを熱分解のほとんど起こらない110°C以上300°C未満で間接的に加熱し乾燥させる。更に、加熱乾燥器2で生成したガスG1を燃焼溶融炉12の下流側の高温域である放射冷却塔14に投入する。
Claim (excerpt):
廃棄物を熱媒体によって加熱し乾燥させてガスと乾燥残渣とを生成させる加熱乾燥器と、該加熱乾燥器から生成される乾燥残渣を燃焼性成分と不燃焼性成分とに分離する分離装置と、該分離装置で分離された燃焼性成分を燃焼させる燃焼炉とを備えた廃棄物処理装置において、前記加熱乾燥器は、前記廃棄物を110°C以上300°C未満の温度で加熱し乾燥させるものであることを特徴とする廃棄物処理装置。
IPC (2):
F23G 5/04 ZAB
, F23G 5/04
FI (3):
F23G 5/04 ZAB D
, F23G 5/04 ZAB E
, F23G 5/04 ZAB J
Patent cited by the Patent: