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J-GLOBAL ID:200903063448030170

分散機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996052009
Publication number (International publication number):1997239252
Application date: Mar. 08, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 アジテーターシャフト外周面の摩耗が進んでも、該アジテーターシャフトの壁部に植設したスタッドボルトの一部が被処理材料の分散・混練空間内に露出することがなく、長期に渡って連続使用可能な攪拌ピンを備えた分散機を提供する。【解決手段】 攪拌ピン7が、有頭筒状をなしてスタッドボルト42に被冠される超硬合金製のピン本体44を具備する。アジテーターシャフト5の外筒15には前記スタッドボルト42を螺着する袋ナット36が固着されると共に、該袋ナット36には前記ピン本体44の裾部49を没入可能なピン取り付け部55がネジ穴の開放端側に凹設されることにより、ピン本体44の裾部49を前記ピン取り付け部55内に埋没させた状態で前記攪拌ピン7を外筒15に取り付ける。
Claim (excerpt):
固定容器と、該固定容器内で高速回転するアジテーターシャフトと、前記アジテーターシャフトの外周面及び前記固定容器の内周面に突設された攪拌ピンと、予め固定容器内に装填されているボールとを備え、前記固定容器内に供給される被処理材料の分散・混練を前記ボール及び前記攪拌ピンの攪拌作用によって行う分散機において、前記攪拌ピンが、有頭筒状をなしてスタッドボルトに被冠される超硬合金製のピン本体を具備し、且つ、前記アジテーターシャフトの壁部には前記スタッドボルトを螺着する袋ナット部材が固着されると共に、該袋ナット部材には前記ピン本体の裾部を没入可能なピン取り付け部がネジ穴の開放端側に凹設されており、少なくともアジテーターシャフトの外周面に突設される攪拌ピンが、ピン本体の裾部を前記ピン取り付け部内に埋没させた状態で取り付けられることを特徴とする分散機。
IPC (3):
B01F 7/00 ,  B01F 15/00 ,  B01F 15/06
FI (3):
B01F 7/00 D ,  B01F 15/00 B ,  B01F 15/06 A

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