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J-GLOBAL ID:200903063448147840
熱硬化被覆用組成物および被膜の形成方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993007907
Publication number (International publication number):1994212120
Application date: Jan. 20, 1993
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 美粧性および耐候性、耐擦傷性等の塗膜性能に優れた被覆が形成可能な熱硬化被覆用組成物を提供する。【構成】 (A)(a)脂環式炭化水素置換基または芳香族炭化水素置換基を有する(メタ)アクリル酸エステル、(b) 特定構造の水酸基含有(メタ)アクリル酸エステル、(c) 芳香族ビニル単量体、(d) 脂肪族炭化水素置換基を有する(メタ)アクリル酸エステル、(e) カルボキシル基含有ビニル単量体、(f) 上記(b) 以外の水酸基含有(メタ)アクリル酸エステル、および(g) 共重合可能な他のビニル単量体、を共重合して得られる特定の水酸基価および酸価を有し、MW が 2,000〜30,000のアクリル系共重合体40〜90重量%、および(B) アミノ樹脂10〜60重量%からなる熱硬化性被覆用組成物。
Claim (excerpt):
(A)(a)脂環式炭化水素置換基または芳香族炭化水素置換基を有する(メタ)アクリル酸エステル3〜40重量%、(b) 下記一般式(1)で表わされる水酸基含有(メタ)アクリル酸エステル10〜60重量%、【化1】CH2=C(R1)COOR2 (1)(式中、R1は水素原子またはメチル基、R2は下記一般式(2)〜(4)で表わされる基を表わす。)【化2】(式中、R3、R4、R6およびR7は炭素数が1〜5の直鎖または分岐鎖状のアルキレン基、R5は水素原子またはメチル基、jは2〜5の整数、kは1〜7、mは2〜10の整数、nは1〜3の整数を表わす。)(c) 芳香族ビニル単量体2〜60重量%、(d) 炭素数が4以上の直鎖または分岐鎖状の脂肪族炭化水素置換基を有する(メタ)アクリル酸エステル5〜50重量%、(e) カルボキシル基含有ビニル単量体0.3〜10重量%、(f) 前記一般式(1)で表わされる化合物以外の水酸基含有(メタ)アクリル酸エステル2〜40重量%、および(g) 上記(a) 〜(f) 成分と共重合可能な他のビニル単量体0〜50重量%、を共重合して得られる水酸基価が50〜200mgKOH/g 、酸価が2〜40mgKOH/g 、重量平均分子量が 2,000〜30,000であるアクリル系共重合体40〜90重量%および(B) アミノ樹脂10〜60重量%を必須成分として含有することを特徴とする熱硬化性被覆用組成物。
IPC (6):
C09D161/20 PHK
, B05D 1/36
, B05D 7/24 302
, C09D125/14 PFB
, C09D133/00 PGG
, C09D133/14 PFY
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-209677
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特開昭61-145260
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特開平2-051571
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