Pat
J-GLOBAL ID:200903063450613158

混繊複合糸およびその製造方法ならびに編織物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994103823
Publication number (International publication number):1995034342
Application date: May. 18, 1994
Publication date: Feb. 03, 1995
Summary:
【要約】【構成】2種類以上の異なる断面形状の単フィラメントが分散し混繊して構成されるポリエステルマルチフィラメント糸において、少なくとも1種類の単フィラメントが凹部を有しない断面形状からなり、それ以外の単フィラメントが2ないし8個の凹部を有する単フィラメント断面形状からなり、かつ前記凹部を有しない断面形状の単フィラメントの少なくとも1種類と、前記凹部を有する断面形状の単フィラメントの少なくとも1種類とが、接触した場合に該それらの単フィラメント断面間に空隙を形成する断面形状であり、さらにウースター斑U%が1.5以上15以下、沸水収縮率が8%以上15%以下であることを特徴とする混繊複合糸、及びその製造方法、ならびに編織物。【効果】サラサラ感、優れたドレープ性、スパンライクな風合を有する織・編物を提供できる混繊複合糸およびその製造方法、ならびに吸水性を有する編織物。
Claim (excerpt):
2種類以上の異なる断面形状の単フィラメントが分散し混繊して構成されるポリエステルマルチフィラメント糸において、少なくとも1種類の単フィラメントが凹部を有しない断面形状からなり、それ以外の単フィラメントが凹部を有する単フィラメント断面形状からなり、かつ前記凹部を有しない断面形状の単フィラメントの少なくとも1種類と、前記凹部を有する断面形状の単フィラメントの少なくとも1種類とが、接触した場合に該それらの単フィラメント断面間に空隙を形成する断面形状であり、さらに下記特性を有することを特徴とする混繊複合糸。1.5≦U%≦15..............................(1)8≦△SW(%)≦80........................(2)ここで、U%はウースター斑、△SWは沸水収縮率を示す。
IPC (8):
D02G 3/04 ,  D01D 5/253 ,  D01F 6/62 303 ,  D01F 6/62 ,  D02G 3/22 ,  D02J 1/00 ,  D02J 1/22 ,  D03D 15/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page