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J-GLOBAL ID:200903063451663310
分配回路
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
本間 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992050043
Publication number (International publication number):1993251910
Application date: Mar. 06, 1992
Publication date: Sep. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 コリニアアレーアンテナの励振振幅、位相を与える給電回路に関し、2分配回路を多段接続する場合のサイドローブレベルが上昇するなどの特性の劣化の防止を目的とする。【構成】 使用する周波数帯域の中心周波数に対して、n段目の2分配回路の出力端子におけるn-1段目の分岐点での反射位相がΨA ,ΨB (単位:ラジアン)の場合にn段目の給電線路の電気長φを以下の2式のうちいずれかの条件を満足するように定めることにより構成する。2φ+Δφ+(ΨA +ΨB )/2=kπ (k=0,1,2,...)2φ+Δφ+(ΨA +ΨB )/2=π/2+kπ (k=0,1,2,...)
Claim (excerpt):
一つの入力端子からの電磁波を2つの出力端子に任意の電力比で分配する2分配回路を多段組み合わせることにより多数のアンテナ素子に給電するための分配回路で、該分配回路のn段目の2分配回路の端子#A、#Bの出力電磁波に使用する周波数帯域の中心周波数に対してΔφ(単位:ラジアン)だけの位相差を持たせるために#Aの出力端子の給電線路の電気長をφ+Δφ、#Bをφとなるように設定された2分配回路からなる分配回路において、使用する周波数帯域の中心周波数に対して、n段目の2分配回路の出力端子におけるn-1段目の分岐点での反射位相がΨA ,ΨB (単位:ラジアン)の場合にn段目の給電線路の電気長φを以下の2式のうちいずれかの条件を満足するように定めたことを特徴とする分配回路。2φ+Δφ+(ΨA +ΨB )/2=kπ (k=0,1,2,...)2φ+Δφ+(ΨA +ΨB )/2=π/2+kπ (k=0,1,2,...)
IPC (2):
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