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J-GLOBAL ID:200903063460882793

光ヘッド装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 章夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996242950
Publication number (International publication number):1998092000
Application date: Sep. 13, 1996
Publication date: Apr. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 基板の厚さが異なる光記録媒体に記録、再生を行う光ヘッドでは、各光記録媒体に集光スポットを形成するためにはホログラムで光を透過、回折させる必要があり、光の利用率が低下される。【解決手段】 半導体レーザ1からの光は液晶ホログラム4を通した後、対物レンズ5により基板厚さの異なる光ディスク6,7に集光スポットを形成する。液晶ホログラム4には所要パターンの透明電極が形成されており、その透明電極に電界を印加しない場合には、半導体レーザ1からの光は液晶ホログラム4を透過し、第1の光ディスク6に集光スポットを形成する。透明電極に電界を印加した場合には、半導体レーザ1からの光は液晶ホログラム4により回折され、第2の光ディスク7に集光スポットを形成する。第1の光ディスク6に対しては光の損失がなく、光利用率が向上される。
Claim (excerpt):
少なくとも、光源と、この光源からの光を光記録媒体上に集光させる対物レンズと、前記光記録媒体で反射された光を検出する光検出器とを備える光ヘッド装置において、前記対物レンズの光源側に液晶ホログラムを配置しており、この液晶ホログラムには所要パターンの透明電極が対向配置され、この透明電極に印加する電界を制御して前記光源からの光を透過し、または回折する構成としたことを特徴とする光ヘッド装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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