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J-GLOBAL ID:200903063470631934

吸収性物品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 羽鳥 修 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995233858
Publication number (International publication number):1997075389
Application date: Sep. 12, 1995
Publication date: Mar. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 側面から液モレのすることのない液漏れ防止性に優れた吸収性物品を提供すること。【解決手段】 トップシート2とバックシート3と吸収体4とを備え、実質的に縦長に形成されてなり、トップシート2は、一面2aが疎水性で且つ他面2bが親水性であるシート材からなり、該一面2aが肌当接面側に位置し且つ該他面2bが吸収体4側に位置するように配されており、吸収性物品の表面の左右両側に、側縁1aから内方に向けてバックシート3が配されて、一対の疎水性領域Aが形成されており、疎水性領域Aは、トップシート2とバックシート3とが、上記疎水性領域の内側縁A’に沿ってシールされて形成された、連続のシール部10を有しており、シール部10の外方且つ吸収性物品の表面側に、トップシート2を他面2bが内側となるように折り曲げて形成された、体液保持部20が設けられている吸収性物品
Claim (excerpt):
液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、該トップシート及び該バックシートの間に介在された液保持性の吸収体とを備え、実質的に縦長に形成されてなる吸収性物品において、上記トップシートは、一面が疎水性で且つ他面が親水性であるシート材からなり、該一面が吸収性物品の肌当接面側に位置し且つ該他面が上記吸収体側に位置するように配されており、上記吸収性物品の表面における左右両側に、側縁から内方に向けて上記バックシート又は他の防漏材が配されて、該バックシート又は該防漏材により、一対の疎水性領域が形成されており、上記疎水性領域は、少なくとも、上記トップシートと上記バックシート又は上記防漏材とが、上記疎水性領域の内側縁に沿ってシールされて形成された、連続又は非連続のシール部を有しており、上記シール部の外方且つ吸収性物品の表面側に、上記トップシートを上記他面が内側となるように折り曲げて形成された、体液保持部が設けられている、ことを特徴とする吸収性物品。

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