Pat
J-GLOBAL ID:200903063476515286

追突防止システムのブレーキ制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 茂明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991296319
Publication number (International publication number):1993105046
Application date: Oct. 15, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、後方車と自車との後方車間距離を計測して後方車の追突の危険性も判断し、後方車の追突をも防止できるようにすることを目的とする。【構成】 後方車の追突の危険性の有,無を判断し、追突の危険性の有,無に応じて自車の減速加速度を所定の減速加速度よりも小,大なる減速加速度にそれぞれ設定し、設定後の減速加速度で減速したときの自車の追突の危険性の有,無を判断し、追突の危険性があるときに制動をかけるものである。【効果】 従って、後方車の追突の危険性の有無をも判断しながらブレーキ制御を行うことができ、従来のような自動的に自車の制動がかかったときの後方車の追突のおそれを解消することが可能となる。
Claim (excerpt):
自車と前方車との前方車間距離を車間距離センサにより計測し、自車の速度を車速センサにより計測し、前記前方車間距離及び前記速度に基づき追突の危険性があるか否か判断し、追突の危険性がある場合に自車のブレーキアクチュエータを制御して自動的に制動をかける追突防止システムのブレーキ制御方法において、自車に後方車間距離センサを設け、前記後方車間距離センサにより自車と後方車との後方車間距離を計測し、前記後方車が現在の速度から所定の減速加速度で減速したときの停車距離と前記後方車間距離との比較により、後方車の追突の危険性の有,無を判断し、追突の危険性の有,無に応じて自車の減速加速度をそれぞれ前記所定の減速加速度よりも小,大なる減速加速度に設定し、自車が現在の速度から設定後の前記減速加速度で減速したときの停車距離と前記前方車間距離との比較により自車の追突の危険性の有,無を判断し、追突の危険性があるときに自車の前記ブレーキアクチュエータを制御して前記設定後の減速加速度で制動をかけることを特徴とする追突防止システムのブレーキ制御方法。

Return to Previous Page